ガングリオンに湿布
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ガングリオンに湿布をはるのはやめてください。
ガングリオンという腫瘍はそもそもリンパの液体が関節付近にできた袋にたまってしまうことが原因で発生します。
そのためガングリオンは患部を温め、血行を良くすると治りやすくなるとも言われています。
そのような状況のなかガングリオンに湿布を貼るということは自殺行為に等しいことです。
ガングリオンに湿布をはると、ガングリオンが今まで以上に硬くなり、痛みやしびれなどの症状を悪化させる可能性もあります。
医者によっては腫瘍や腫れに対してはなんでも湿布を処方する医者もいますが、
必ずしも全ての医者が正しいというわけではありません。
時には疑ってかかることも必要です。
こと、ガングリオンに関しては湿布を処方することは間違っています。
しかし、これもまだ仮説でしかありません。
そもそもガングリオンは腫瘍の中でも発生頻度の高い腫瘍の一つですが、
そのような腫瘍であってもいまだに発生原因がわかっていません。
関節部の多用が原因だと言われることが多いですが、
そのほかにも様々な諸説がたくさんありますし、
そもそも関節は曲げるために作られています。
ちょっとたくさん曲げすぎたからと言ってそう簡単にガングリオンが発生するとも思えません。
また、一昔前までは野球選手は肩を冷やしてはいけないと言われており、
特にピッチャーはプールや海に入ることを避けていました。
しかし、今はプロの野球選手でも試合後にプールに入って疲労をほぐしています。
この数十年間の間に体の扱い方が180度変わってしまったのです。
ガングリオンも今は湿布は厳禁だと言われていますが、
そのうち、やっぱり湿布を貼ったほうがいいと言われる時代がくるかもしれませんね。
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