ガングリオン

sponsored links



ガングリオンが痛い

普段は良性で痛みを持たないガングリオンですが、たまにガングリオンが関節などを圧迫して痛みを生じさせることがあります。

それまではガングリオンの存在にすら気づいていなかったのに、ガングリオンの痛みでその存在にはじめて気づいたり、いつの間にか大きくなっていたということもあるのではないでしょうか。

ではガングリオンによって痛みが生じたときはどうすればよいのでしょうか。

ガングリオンというのは関節を酷使したり、頻繁に使っていると発生しやすいといわれています。ということはガングリオンが発生する場所というのは日常生活でも高頻度で使う可能性が高い場所だと考えられ、そんな頻繁に使う関節が痛みを生じるということはかなりの苦痛です。

そこで、ガングリオンが痛みを生じるようになってしまったらすぐに医者に言って相談しましょう、外科に見てもらうべきです。

あまりにも痛みが強く、仕事にならないというときは躊躇せずに注射でガングリオンを抜き出してもらいましょう。

ただ、この注射がまた痛い。

ガングリオンというのはゼリー状の液体が皮膚の中に溜まってできる腫瘍なのですが、サラサラしておらず、そっちかというとベトベトしています。そのため、細い針ではなかなかガングリオンの液体が通ってくれないので注射でガングリオンを吸い出そうとするときは針が太くなってしまいます。また、ガングリオンの発生する場所、痛みを伴う場所というのは神経が密集している部分であることが多いので、それが更なる痛みにつながります。

さらに災難なことには、実は針でガングリオンを吸い出す治療法。これを穿刺治療というのですが、この穿刺治療はガングリオンを再発させる可能性が高いです。せっかく痛い思いをしてガングリオンを治療したのにまたすぐに再発されてはたまったものではありません。

そこでオススメしたいのがガングリオンのレーザー治療です。
ガングリオンのレーザー治療は痛みを伴わないことと、ガングリオンの再発率が他の治療方法に比べて低いことで最近注目されている最新の治療方法です。

sponsored links



関連ページ

ガングリオンの病院の探し方