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ガングリオン

ガングリオンについて詳しく説明しています。 ガングリオンのつぶし方や痛み、原因、手術方法、似た症状を伴う病気についてまで説明します。

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手のひらにできたガングリオン


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 ガングリオンは手のひらにも発生します。
 
ガングリオンが手に発生する場合の多くは手の甲や、手の甲側の指の付け根であることが多いですが、
稀に手のひらにガングリオンが発生する場合があります。
 
手のひらのガングリオンも他のガングリオンと同じ良性の腫瘍に変わりはありませんが、
手のひらにできたガングリオンは痛みを伴う可能性が高く、
治療もすこし困難になってきます。
 
というのも手のひらは普段からものをつかんだり、何かを持ったりします。
そこにガングリオンが発生すると、ものを持ったときにガングリオンがまわりの神経を圧迫し、痛みが生じます。
特に手の神経は敏感なので、痛みを感じやすくなっています。
 
また、治療も困難です。
手には細かい神経が集中しているため、容易に手術というわけには行きません。
仮に手術を行った場合でも、手のひらに手術跡が残るため、しばらくは手を使わない生活を余儀なくされます。
 
手のひらにガングリオンができた場合は仕方ないですが、
できるだけ、手のひらには発生させないようにしましょう。
 
手のひらのしこりを見つけたら
 
手のひらのしこりは、手のひらの部分に突起した塊(しこり)が現れることで、初めて手のひらのしこりに気が付きます。
手のひらのしこり、と言っても、手のひらにドーム型のしこり・・・ある程度大きな瘤状のものができる場合は、この手のひらのしこりはガングリオンなどの可能性が高いです。
大きさや硬さは個人差がありますが、このケースの手のひらのしこりの正体は、ゼリー状の液体が骨や関節付近で固まったもので、近くに神経が通っていれば、手のひらのしこりに圧迫され、ズキズキ痛むこともあります。
けれどこの手のひらのしこりは、整形外科での注射吸引や簡単な切開手術で取れてしまうことが多いです。
再発もしますが、手のひらにしこりを見つけ、取ったらまた治った・・・という繰り返しのようです。
厄介なのは、手のひらのしこりが小さなほくろ状の塊だったパターンです。
手のひらのしこり(ホクロ)がメラノーマという悪性のガンであることがあるそうです。
この時は、早めに処置をしないと、癌が転移してしまうこともあるという、恐ろしい病気のようです。
昔からなかったところに、突然黒いポッチができたり、それが日に日に大きくなったりすれば、危険性があるかもしれません。
万が一見つけた場合は、悩むより先に、病院へ相談したほうがいいと思います。
早期発見で助かった例は、個人のブログなどで多数紹介されています。
また、形成外科のサイトも参考にするとよいでしょう、

ガングリオンが痛いとき


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