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ガングリオン

ガングリオンについて詳しく説明しています。 ガングリオンのつぶし方や痛み、原因、手術方法、似た症状を伴う病気についてまで説明します。

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ガングリオンが潰れた場合


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ガングリオンが、つぶれたりしても特に問題はありません。
もともと、ガングリオンのふくらみの原因であるゼリー状の粘液は、
関節液や滑液など、潤滑油として体内にある液体が濃縮されて
溜まったものなので、体内でつぶれたとしても、大丈夫です。
 
しかし、ぶつけた拍子に傷を作ってガングリオンがつぶれたような場合は、
きちんと病院で治療をうけましょう。
傷口からばい菌などが入ってしまう事も考えられます。
 
ガングリオンは再発性がきわめて高いので、再び同じ場所に再発する
可能性があります。
 
ガングリオンのふくらみの原因であるゼリー状の粘液が、詰まっていた
袋から飛び出した状態なので、体内にはまだその袋がありそこに再び
ゼリー状の粘液が溜まり出す可能性が高いのです。
 
その場合、
 
「前回つぶれたことでなくなったのだから、今回もつぶしてしまえ。」
 
と、安易に硬いもので叩いたりしてつぶさないようにしましょう。
硬いもので叩くと、ガングリオンだけではなく、骨や神経を傷つける
原因になります。
 
民間治療法などで、ガングリオンをひたすらもんで軟らかくしてから、
叩くなどという方法もみかけますが、それも危険ですので、やめましょう。
 
再発したガングリオンが気になるようでしたら、やはり病院できちんと
治療をうけるほうがよいでしょう。
 
ガングリオンは良性腫瘍なので、放置していてもなんら問題はありません。
痛みを伴う場合は、病院での治療を受け、ガングリオンを治していきましょう。

ガングリオンが痛いとき


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