ガングリオンの硬さ
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ガングリオンの硬さは空気をパンパンにいれた自転車のタイヤほどの硬さです。
これが一番的確な表現ではあると思うのですが、一概には言えません。
というのもガングリオンの硬さは日々変化していくからです。
ガングリオンができた初期のころはガングリオンはまだ小さく、硬さもありません。
この時期は空気のあまり入っていない自転車のタイヤといったところでしょうか。
しかし、ガングリオンが大きくなるにつれてガングリオンは次第に固くなっていきます。
この頃になってくるとガングリオンの存在に気付き始めます。
逆にこれぐらいの大きさ、硬さになるまではガングリオンはその存在に気づかれません。
ようするにガングリオンの硬さというものは様々で、
自転車のタイヤに空気を入れる容量で硬さを増していきます。
ここで一つ注意があります。
ガングリオンを硬さだけで判断するのは危険です。
おそらくガングリオンの硬さを調べる理由としては、
体にできたしこりが一体何なのかをしらべたり、本当にガングリオンであるかを確認しようとするためという理由が考えられますが、
硬さや見た目だけでガングリオンを判断するのは素人目にはとても難しいことです。
というのも、体にできる腫瘍には粉瘤やアテロームのように、ガングリオンの症状と非常に似ているものがあります。
それらは大きさや硬さ、見た目が酷似している場合があります。
そして腫瘍の種類によって処置方法もことなります。
なので、自分だけでガングリオンであるかどうかということは安易に判断せずに医師の判断を仰ぐことをお勧めします。
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