かかとのガングリオン
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かかとに発生したガングリオンはすぐに治療してください。
一般的にガングリオンは痛みを生じない良性の腫瘍であるため治療の必要はありません。
しかし、かかとにできたガングリオンはそうではありません。悪性ではないため他の病気に派生したり、重病となることはありませんが、かかとに出来たガングリオンは高確率で痛みを生じさせます。
そして、ガングリオンは時間が立てばたつほど大きくなっていきます。
大きくなったガングリオンは靴を履いたときにかかと部分でこすれたり、
かかと部分が足を圧迫して足をしびれさせたりします。
ひどい場合には立っていることの出来ないほどの痛みや痺れを生じさせます。
ガングリオンは放置しておけば勝手に治るといわれています。
確かにその通りなのですが、すぐに治るというわけではありません。
普通のガングリオンでは痛みがないためその存在を忘れてしまいます。
そのためいつの間にか治っており、放置するという治療法も選択肢の一つとなりえます。
しかし、かかとにできたガングリオンのように痛みを生じるものに関してはそうではありません。
常時痛みを感じるのでその存在を忘れることは出来ません。
そして、ガングリオンもいつかは治癒するのですが、
それまでの時間がものすごく感じられます。
かかとにガングリオンが発生した場合はすぐに治療することをオススメします。
ガングリオンの治療法としては針を刺して中の液体を抜き取る穿刺治療と、
ガングリオンを切り取る除去治療が存在しますが、
かかとに出来たガングリオンに対しては除去手術をオススメします。
穿刺治療では除去手術に比べて再発率が高く、何度も再発してしまいます。
除去手術もある程度の再発率はあり、治療費もかかりますが、
それでもかかとのガングリオンによる長期間の痛みに耐えることを考えるとましに思えます。
この部分に関しては医師との相談の上判断ください。
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