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ガングリオン

ガングリオンについて詳しく説明しています。 ガングリオンのつぶし方や痛み、原因、手術方法、似た症状を伴う病気についてまで説明します。

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ガングリオンと炎症は関係ない


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ガングリオンと炎症はまったく関係ありません。

「ガングリオンは炎症の一種である。」とか、
「ガングリオンと炎症の発生原因はおなじである。」とか
「使いすぎによる慢性の炎症がガングリオンの誘因となっている。」とか
全部うそです。

ガングリオンは関節部分にヒアルロン酸を含むゼリー状の液体が溜まることによって発生する腫瘍ですが、
使用頻度が多ければ発生するというようなことは一切ありません。

ガングリオンは一般的に10代から30代の女性に発生しやすいものですが、
使用頻度が高くても低くても同じくらいの発生率がみられます。
結局ガングリオンの場合、炎症と違い、よく使うから発生するというわけではなく、
体質や生活習慣などが発生率に大きな影響を与えます。

ガングリオンと炎症は簡単に見分けることが出来ます。
炎症の場合は患部が赤くはれ上がり、そこに何かが触れると痛みを伴います。
しかし、ガングリオンの場合は全く逆です。
まず、ガングリオンは全く痛みを伴いません。
ガングリオンが肥大化して神経や血管を圧迫するようになった場合は話が別ですが、
基本的に、ガングリオンは良性の腫瘍であるため痛みはありません。
またガングリオンは見た目にも炎症と大きく異なります。
まず、炎症と異なり皮膚の色は変化しません。
そのためガングリオンの発生には気付かないことが多いです。
しかし、色が変わらない代わりに形状が大きく変化します。
ゴリゴリしたものが関節から膨れ上がり、骨が生えてきたのかと見間違います。


ガングリオンの治療費


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