ガングリオンが足裏に出来たら
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ガングリオンというのは良性の腫瘍で基本的には足や手の付け根、
あるいは足や手の指に出来ることがあります。
しかし、ごくまれにではあるのですが、
そういった関節部分ではなく、足の裏に出来てしまうことがあります。
ガングリオンは良性の腫瘍であるので治療の必要はありませんが、
ガングリオンが足裏に出来た場合はすぐに治療する、
あるいは医者に診断だけでもしてもらうことをオススメします。
というのも、ガングリオンそのものは痛みを伴わないものですが、
場所によっては神経や血管を圧迫し、そこから痛みが生じる場合があります。
そして足裏にできたガングリオンというのはそのようにして神経や血管を圧迫して痛みを生じる可能性が高いです。。
その原理は単純で、立ったりしていると自然と足の裏には負担がかかります。
その時に足の裏にあるガングリオンが地面に押されて足の中に食い込んで生きます。
そうなるとガングリオンが足の内部を圧迫することになるので足に痛みや痺れがおこります。
ガングリオンの大きさや位置にもよるのですが、
特に靴を履く場合はなおさらです。
靴を履いた場合というのは底面がクッションにもなりえるのですが、
足全体が締め付けられるような状態になってしまいがちです。
そうなると足裏のガングリオンは周りの神経などを圧迫しやすくなってしまいます。
一般的なガングリオンは痛みもなく、自然治癒するので治療の必要はありませんが、
足裏にできたガングリオンは話が別です。
もちろん足裏のガングリオンも自然治癒するのですが、
痛みを伴う可能性が非常に高いです。
なので、出来るだけ早く医者に診てもらうことをオススメします。
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