足首のガングリオン
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ガングリオンは足首にもできることがあります。
というよりも、ガングリオンが出来やすい人はかなりの頻度で足首にガングリオンが発生します。
しかし、たいていの場合はガングリオンの存在に気づかずに自然治癒してしまいます。
そのため実際にガングリオンに気付くことはそれほど多くなく、
足首にガングリオンが出来ることは手や手首に発生する場合に比べて少ないとされています。
実際にはそんなことはないと思うのですが・・・
今述べたように足首に出来たガングリオンは気付かないうちに消えてなくなっている場合が多いのですが、そうでないガングリオンもあります。
そんなガングリオンは足首で潰れることなくだんだんと大きくなっていきます。
大きくなっていくだけならまだいいのですが、大きくなったガングリオンは大抵の場合痛みを伴います。
靴を履いて歩くとき、靴下をはくとき、立ち作業が続くときガングリオンが痛むようになってきます。
こうなった場合は出来るだけ早いうちに何らかの対処をしてください。
ガングリオンは痛くないときにはその存在を忘れていつの間にか治っているものですが、
痛いガングリオンはその存在が気になり、なかなか治ってくれません。
それどころか次第に悪化していき、立ち続けることすら困難になるような痛み、痺れとなる可能性があります。
応急処置的な治療法として穿刺治療、
何度も再発するようでしたら除去手術をご検討ください。
また足にできたガングリオンは滑液包炎と間違われることがあります。
区別がつきにくい場合はかかりつけの医者に行き
「これはガングリオンですか?滑液包炎ですか?」
と素直に聞いてみてください。
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