足の甲
sponsored links
ガングリオンは足の甲にもできます。
足の甲にできたガングリオンはピンポン玉のようにポコッっと膨れ上がります。
足の甲にできたガングリオンは自分の目から見たときにはなかなか気付かないのですが、
ガングリオンが次第に大きくなってくると靴を履いた時などに違和感を感じ始め、その存在に気付きます。
足にできたガングリオンを見て戸惑う方もいらっしゃるのですが、それほど心配はいりません。
ガングリオン自体はいたって害のない腫瘍であって、体に何の悪影響も及ぼしません。
老廃物が上手く代謝されずにたまったもので、いずれは消えてなくなります。
痛みも伴わないですし、放置しておけばいつの間にか消えてなくなっていたということも多くあります。
しかし、ガングリオンの発生した場所、大きさによっては痛みを生じる場合もあります。
それは足の甲にできたガングリオンが靴を履いている場合にこすれたり、あるいはガングリオンに神経が圧迫されて生じる痛みです。
基本的にはガングリオンが痛むのではなく、その圧力が原因です。
なので、靴を履いている場合に多く、素足の場合にはあまり痛くならないはずです。
一般的にはガングリオンは治療の必要はありませんし、
放置しておけば自然に治癒していきます。
しかし、先のようなことが原因で痛みを生じるようなガングリオンはそういうわけにはいきません。
もちろんガングリオンが原因となっている痛みを我慢して自然治癒を待つ方法もあるのですが、
自然治癒にどの程度の時間がかかるのかは人によってバラバラです。
人によっては1カ月で治る方もいますし、3年以上かかる方もいます。
痛みを生じた場合は何かしらの対策をとるのが望ましいかと思います。
sponsored links
PR
sponsored links
sponsored links