足にできる
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ガングリオンは足にもできます。
足の中でも、足の甲、足の裏、くるぶし、足の付け根といったところにできることが多いです。
そして、それらの場所は靴を履いたり歩いたりすることが多いので痛くなることが多いです。
ガングリオンは手にできることが多く、その場合はあまり他のものと接触することがないので痛みを生じません。
ガングリオンは本来、良性の腫瘍なので治療は必要なく、放っておけば自然治癒する腫瘍です。
しかし、足にできたガングリオンの場合は話が別です。
ヒトはこれまでの長い歴史の中で「靴をはく」という文化を発展させてきて、毎日のように靴を履いて生活しています。
日本では家の中では靴を脱ぎますが、欧米では家の中でも靴を履いて生活しているのでまさに四六時中靴を履いているといえます。
そんな中で先ほども述べましたが足にできたガングリオンは靴を履いているとこすれてしまう可能性があります。
こすれるだけなら問題はないのですが、大抵の場合、それに痛みが伴います。
痛みを伴わない場合は手にできたガングリオンと同様に放置しておいてもかまいませんが、
痛みを伴う場合は何らかの治療が必要です。
もちろん、痛みに耐えて自然治癒を待つという方はそれでもいいのですが、
一般的にはガングリオンは肥大化し続けるので、痛みも増していくと考えられます。
なので、ガングリオンが足にできた場合には穿刺治療やレーザー治療といった治療でガングリオンを治療するのがいいと思います。
特に、「痛くて我慢できない。」「今すぐにでも取り除きたい」という場合はガングリオンを抜き取る穿刺治療がおすすめです。
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