ゴルフとガングリオン
sponsored links
ゴルフをしているとガングリオンになることがあります。
その人のスイングの癖にもよりますが、ゴルフをする人の中では膝やひじ、手首などにガングリオンが発生することが多いようです。
そもそもガングリオンとは?
ガングリオンとは主に、腱を包んでいる腱鞘や、関節を覆い守っている関節包などに、ゼリー状の液体などが溜まるシコリのことです。
手首・足首や指、または肘などに多くみられ、使いすぎや強くぶつけたりなどの後に多く発症します。
ガングリオン自体に特に痛みは無く、放っておいても問題はないのですが、中には腫瘍による神経圧迫がおこり、痺れや痛みがおこる場合があります。
しばらく様子をみれば自然に治まってしまうものもあれば、酷い場合には注射器で内容物を吸いとったり、手術で切除したりすることもあります。
使いすぎやぶつけた時の衝撃から体がその部分を守ろうとし、クッション材としてガングリオンを形成してしまうと考えます。
優しいタッチでガングリオン周辺の筋緊張を解消することで、クッション材としてのガングリオンの必要性がないことを体が判断し、自然に体内に吸収されていきます。
ガングリオンはゴルフがうまい下手関係なく発生する可能性があります。
あの丸山茂樹プロもガングリオンに悩まされた経験があるみたいです。
以下、スポニチ記事参照。
左ひざの治療で一時帰国している丸山茂樹(37=トヨタ自動車)が、ひざの裏にガングリオン(良性の腫よう)ができていることが分かった。丸山は今季8戦のうち予選落ちが4回、棄権2回。慢性的なひざの痛みで本来のプレーができず、9年連続出場していたマスターズの切符も逃した。2月下旬に帰国して検査を受けた結果、ゼリー状のこぶによってひざの神経が圧迫されていた。今後は注射針による吸引や摘出手術など治療法を検討するが、関係者は「プレーできないわけではないし、スポーツ選手である以上は怖さもある」とシーズン中の手術には慎重だった。
sponsored links
PR
sponsored links
sponsored links