ガングリオンを放置するという治療法
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ガングリオンには様々な治療方法が存在します。
①穿刺治療・・・ガングリオンに注射をして、中の液体を吸いだす治療法
②除去手術・・・ガングリオンを袋ごと切り取る治療方法
③レーザー治療・・・ガングリオンに低出力半導体レーザーを照射してガングリオンを消滅させる治療法
これらのほかにも整体で治す方法やお灸をすえる方法などいろいろな治療方法が謳われています。
その数は100を超える勢いで、ダイエットの方法と同じくらい・・・とはいえませんが、かなりの数になります。
そのほとんどの治療方法ではガングリオンに何らかのアクションを伴いますが、
中にはそうでない治療方法が存在します。
そのひとつが「放置する」という治療方法です。
ガングリオンとはそもそも放っておけば自然に消滅する腫瘍です。
放置している間に、ガングリオンが破裂したり、何らかの表紙で中の液体が抜けてガングリオンがしぼんでいったりします。
そしてガングリオンは基本的には痛みがないので、
放置されることが多いです。
放置による治療をしているという認識がない人でも知らないうちにガングリオンを放置して治療が終わっているということも多々あります。
しかし、なんでもかんでも放置すればいいというわけではありません。
ガングリオンは次第に大きくなっていきます。
たいていは大きくなる過程で放置治療によってガングリオンは消滅しますが、稀にガングリオンがそのまま大きくなり続ける可能性があります。
そして、大きくなったガングリオンは周りの間接や血管に影響をあたえ、違和感や痛みを生じさせます。
そうなった場合は放置による治療は避けてください。
できるだけ早く医師に相談した上で、適切な処方を行ってください。
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