ガングリオンの治療フェーズ
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①そもそも必要ない時もある
医師に診察してもらいガングリオンと判断されても、その後の様子を見る経過観察を行う場合もあります。これは定期的に通院してもらいガングリオンの大きさを調べたり痛みはないかとガングリオンの状態を観察するものです。この過程でガングリオンが小さくなり自然消滅することも良くあります。ガングリオンの治療にはこのように何もしなくても大丈夫な時もあります。
②痛みを感じたら……
具体的にガングリオンに対して治療を行う必要があります。この場合は我慢せずに医師に相談しましょう。
③具体的な治療法
基本的には中のゼリー状の液体を抜き取るという穿刺治療です。注射器で患部を刺して液体を抜き取るだけなので治療自体はすぐに終わります。ただしこの方法では再発の可能性が少し高いです。
再発する理由としてガングリオンの周りの袋が体内に残るというのが一つあります。なのでその袋ごとガングリオンを取り除こうというのが除去手術です。これは麻酔を使って皮膚を切開することになりますので、手術痕が残ります。また保険の適応外なので費用が高くなります。
最近注目されているのがレーザー治療です。これは上記の二つよりも再発する可能性が低いという理由で注目を集めています。しかしほぼ毎日通って完治まで一ヶ月~二ヶ月ほどかかるので、時間的にも経済的にも少し大変な部分もあります。
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